CarRide(カーライド)の整備ソフト|無料版と有料版の違いと導入前の確認点

CarRide(カーライド)は、福岡県北九州市の株式会社CarRideが提供する整備・車販ソフトです。ブラウザで使う形で、基本料金¥0の無料版と、月額の有料版の2つのプランがあります。公式サイトには「導入3,500社突破」とあり、関連会社に指定整備工場を持つ会社が作ったソフトという点も特徴です。この記事では、CarRideの公式サイトとマニュアルサイトに書かれている内容をもとに、無料版と有料版の違い、有料オプション、制度への対応を整理します。

確認した一次情報(2026年10月):CarRide公式サイト(トップ、会社情報)、CarRideのマニュアルサイト(デジタル化・AI導入補助金2026)。料金は公式の税別表記をそのまま載せています。

CarRide(カーライド)とは|北九州市の株式会社CarRideの整備ソフト

CarRide(カーライド)とは、株式会社CarRideが提供する、ブラウザで使う自動車整備・車両販売のソフトです。会社情報によると、所在地は福岡県北九州市小倉北区、資本金は1100万円(資本準備金含む)、代表取締役は湯佐卓也さんで、関連会社に指定整備工場の株式会社湯佐部品があります。開発の経緯として「2019年2月、整備ソフト『カーライド』が完成」と書かれています。公式サイトは「どこでも使えるクラウド型」「インストール不要」と説明し、データの管理にはAWS(Amazon Web Services)を使っているとしています。導入実績は「導入3,500社突破」です。日本カーネットの比較表では、提供会社の特徴を「完全月払契約」、製品の特徴を「福岡の車屋で生まれた。クラウド型の整備・車販ソフト」と記しています。

項目公式サイトの記載
提供会社株式会社CarRideで、福岡県北九州市小倉北区にあり、資本金は1100万円です。
関連会社指定整備工場の株式会社湯佐部品です。
完成時期2019年2月に完成したと書かれています。
提供形態インストールは要らず、ブラウザで使います。データはAWSで管理しています。
導入実績導入3,500社突破と書かれています。
プラン無料版と有料版があり、有料版は年契約と月契約から選びます。

CarRideの無料版と有料版の違い(料金と対応端末)

CarRideの無料版と有料版の違いは、基本料金、使える端末、使える機能の3点です。無料版は基本料金¥0で、パソコンとタブレットから基本機能を使えますが、公式の料金表には「一部除く」と注記があります。有料版は支払い方法で2つに分かれ、年契約(振込)が¥6,000/月で年額¥72,000の一括振込、月契約(カード決済)が¥7,000/月です。料金はいずれも税別表記です。有料版ではスマホからも使えます。両プランに共通して、初期費用ゼロ、リース縛りなし、サポート無料、従量課金なしと書かれており、サポートの手段は電話、画面共有、チャット、操作マニュアルです。日本カーネットの比較表の最低契約期間「1ヶ月/1年」は、この月契約と年契約に対応しています。無料版で操作に慣れてから有料版へ移る、という順番で試せる点は、初めて整備ソフトを入れる工場には判断材料になります。

項目無料版有料版(年契約)有料版(月契約)
基本料金¥0¥6,000/月(年額¥72,000を一括振込)¥7,000/月(カード決済)
対応端末パソコン、タブレットパソコン、タブレット、スマホパソコン、タブレット、スマホ
機能基本機能(一部除く)有料版の機能有料版の機能
初期費用ゼロゼロゼロ
サポート無料無料無料

料金はすべて公式サイトの税別表記です。他社製品との料金の比べ方は、整備ソフトの料金・費用相場で扱っています。

CarRideの有料オプション(標準作業点数・純正部品価格・データ移行)

CarRideは基本プランに機能を足していく作りで、公式サイトには9つの有料オプションが載っています。整備工場で検討されやすいのは、標準作業点数(¥3,000/月)と純正部品価格(¥4,000/月)です。日本カーネットの比較表は日整連点数データと部品価格データを「○」としていますが、公式ではどちらも有料オプションで、無料版の標準機能には含まれません。複数の端末から同時に操作するには同時操作(¥5,000/月)が要ります。他社ソフトから移るときのデータ移行は¥40,000〜です。会計ソフト連携、工程管理、部品在庫管理、レンタカー書類、ネット予約は、それぞれ¥3,000/月です。必要なオプションを足した月額で見ると、工場ごとに総額は大きく変わります。見積は、使う機能と端末の台数を決めてから取るのが確実です。

  • データ移行は¥40,000〜です。
  • 同時操作は¥5,000/月です。
  • 標準作業点数は¥3,000/月です。
  • 純正部品価格は¥4,000/月です。
  • 会計ソフト連携は¥3,000/月です。
  • 工程管理は¥3,000/月です。
  • 部品在庫管理は¥3,000/月です。
  • レンタカー書類は¥3,000/月です。
  • ネット予約は¥3,000/月です。

オプションの料金はいずれも公式サイトの税別表記です。

CarRideの電子車検証・OSS・インボイス・補助金への対応

CarRideは、電子車検証、継続検査OSS、インボイス制度、デジタル化・AI導入補助金のいずれについても、公式サイトかマニュアルサイトに対応の記載があります。車検証の入力は「車検証自動入力(QR・電子車検証・類型検索)」で、2023年1月に始まった電子車検証からも車両情報を取り込めます。OSSは「スマート継続OSSシステム連携」と書かれています。インボイス制度と電子帳簿保存法には「スムーズに対応」とあります。補助金については、公式マニュアルサイトに、カーライドはデジタル化・AI導入補助金2026の「インボイス枠(インボイス対応類型)(50万円以下)」に該当し、有料版は最大2年分、オプションは最大1年分が補助対象になると書かれています。補助率や申請の手順は年度の公募要領で決まるため、申請前に事務局の資料もあわせて確かめてください。

電子車検証とOSSの対応を製品ごとに確かめる方法は電子車検証・OSSに対応した整備システムの見分け方、補助金の制度はデジタル化・AI導入補助金の解説にまとめています。

CarRideの導入前に確認すること

CarRideを検討するときは、無料版で何ができるか、有料版で足すオプションは何か、端末を何台使うか、の3つを先に決めると、総額と使い勝手の両方が見えます。無料版は基本機能の一部が除かれているため、見積書や請求書、車検案内など毎日使う機能が無料版に入っているかを、実際の伝票で試すのが確実です。点数や純正部品価格を使って見積を作る工場は、オプション料金を含めた月額で考えます。現地訪問のサポートはないため、パソコンの設定や読み取り機器の準備を社内で進められるかも確かめておきたい点です。サポートは電話、画面共有、チャットで受けられ、料金はかかりません。

  1. 1. 無料版で日常の伝票を作ってみる

    見積、請求、車検案内など、毎日使う業務が無料版で回るかを、実際の車両データで試します。

  2. 2. 必要なオプションを決める

    標準作業点数、純正部品価格、同時操作など、業務に要るものだけを選びます。

  3. 3. 端末と人数を数える

    同時に操作する人数と、スマホで使う必要があるかで、有料版と同時操作オプションの要否が決まります。

  4. 4. データ移行を相談する

    今の整備ソフトから移る場合は、データ移行オプション(¥40,000〜)の範囲を確かめます。

  5. 5. 補助金の申請時期を合わせる

    デジタル化・AI導入補助金を使う場合は、契約や支払いをいつ行えばよいかを公募要領で確かめ、申請の時期と合わせます。

今のシステムからの入れ替えの段取りは整備システムの乗り換えとデータ移行で説明しています。

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CarRideの無料版を試している工場から、有料版やオプションを足した場合と他社製品の比べ方まで、使う機能と台数をお聞きしたうえで整理します。

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CarRide(カーライド)に関するよくある質問

CarRideの無料版は、いつまで無料で使えますか?
公式サイトの料金表では、無料版の基本料金は¥0で、利用期間の制限は書かれていません。対応端末はパソコンとタブレットで、基本機能を使えますが「一部除く」と注記されています。どの機能が無料版で使えないかは、公式の機能一覧で確かめるか、提供会社に問い合わせてください。
有料版の年契約と月契約は、何が違いますか?
支払い方法と月あたりの金額が違います。年契約は振込で¥6,000/月(年額¥72,000を一括振込)、月契約はカード決済で¥7,000/月で、どちらも税別表記です。機能と対応端末(パソコン、タブレット、スマホ)は同じ有料版の扱いで、両プランとも初期費用ゼロ、リース縛りなし、サポート無料、従量課金なしと公式サイトに書かれています。
CarRideは電子車検証を読み取れますか?
公式サイトの機能欄に「車検証自動入力(QR・電子車検証・類型検索)」とあり、電子車検証から車両情報を自動で入力できます。日本カーネットの比較表ではこの欄が「記載なし」になっていますが、公式の記載を優先しています。実際の読み取りに必要な機器や閲覧アプリの扱いは、導入前に提供会社へ確かめてください。
解約したらデータはどうなりますか?
公式サイトには「解約時のデータ抽出が無料」「各種データをCSV出力」と書かれています。顧客や車両のデータを次のシステムへ移すときの手がかりになります。どの項目がどの形式で出力されるかは、契約前に確かめておくと安心です。反対に他社ソフトからCarRideへ移る場合は、データ移行の有料オプション(¥40,000〜、税別表記)が用意されています。
CarRideはデジタル化・AI導入補助金の対象ですか?
公式のマニュアルサイトに、カーライドはデジタル化・AI導入補助金2026の「インボイス枠(インボイス対応類型)(50万円以下)」に該当すると書かれています。補助の対象は、カーライド有料版が最大2年分、オプションが最大1年分です。日本カーネットの比較表では「×」ですが、公式の記載が新しい情報です。申請の可否は公募要領と提供会社で確かめてください。
整備システムと車両販売システムは、まとめて選んだほうがよいですか?
車検・点検の入庫と中古車・新車の販売を両方行う工場では、自動車整備システム(自動車整備ソフト)と車両販売システム(車販ソフト)が同じ顧客データを使えるかを確かめると二重入力が減ります。整備システム 比較や整備ソフト おすすめの情報を見るときは、整備ソフト 安いかどうかだけでなく、整備システム リースなし(月払)で始められるかも確認してください。

参考にした一次情報

この記事は次の一次情報をもとに作成しています(2026年10月5日確認)。料金と機能はCarRideの公式記載によります。

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