ビジテックの整備システム「AUTOMAN-Rebo」|Rebo1〜Rebo3の違いと確認点

株式会社ビジテックは、新潟県長岡市で自動車整備業向けソフトを開発、販売している会社です。主力の「AUTOMAN(オートマン)」は発売開始から30年以上で、現在はAUTOMAN-Reboシリーズとして、整備と鈑金(板金・塗装)の業務を管理するシステムを出しています。パソコンにインストールして使う形で、最新のWindows 11まで動作環境に入っています。この記事では、ビジテックの公式サイトに書かれている内容をもとに、Rebo1からRebo3までの位置づけ、動作環境、連携機能を整理し、導入前に確かめたい点をまとめます。

確認した一次情報(2026年10月):ビジテック公式サイト(トップ、会社概要、製品比較、Rebo1とRebo3の製品ページ)、株式会社アイ・エス・ティーの公式サイト。ビジテックの公式サイトに価格の掲載はありません。

ビジテックとは|新潟県長岡市の整備ソフト会社

ビジテックとは、新潟県長岡市西宮内に本社を置く株式会社ビジテックのことで、自動車整備業向けソフトウェアの開発と販売を手がけています。会社概要によると、代表取締役は太刀川守さん、資本金は1,000万円です。事業内容は整備ソフトのほかに、各種建設機器の販売と修理、建設関連資材の取り扱い、冬期の除雪車両レンタルと幅広い内容です。主要商品は、自動車整備業・鈑金業管理システム「AUTOMAN-Rebo3/Rebo2/ReboR/Rebo1」と、自動車販売見積システム「AUTOEST-1&2」です。ほかに、鈑金見積のコグニセブンと、アセスプロⅡも取り扱っています。日本カーネットの比較表では、ビジテックの本社所在地は新潟県、対応エリアは北陸、資本金1000万円と整理されています。創業は比較表では1979年です(公式サイトに創業年の記載は見当たりませんでした)。

項目公式サイトの記載
会社名株式会社ビジテックです。
所在地新潟県長岡市西宮内1-7-1にあります。
代表者、資本金代表取締役は太刀川守さん、資本金は1,000万円です。
主要商品AUTOMAN-Rebo3/Rebo2/ReboR/Rebo1と、AUTOEST-1&2です。
取扱商品コグニセブンとアセスプロⅡも扱っています。
実績主力商品AUTOMANの発売開始から30年以上たっています。

Front ace proとの混同に注意

検索結果でビジテックと並んで出てくることがあるFront ace proは、株式会社アイ・エス・ティーの製品です。同社のサイトには最新作の「Front AceXI クロスアイ」と「frontace pro 10」が載っています。ビジテックの整備システムを調べるときは、製品名をAUTOMAN-Reboで探すと迷いません。

AUTOMAN-Reboシリーズの違い(Rebo1・Rebo2・Rebo3・ReboR)

AUTOMAN-Reboシリーズは、業務の範囲に合わせて選べるよう、機能の量が異なる4つのモデルで構成されています。公式の製品比較ページは、Rebo1を「売上、請求のみの超シンプル版」、Rebo3を「多機能上位モデル」と位置づけています。Rebo2とReboRの詳しい位置づけは製品比較ページで確かめられます。会社概要の主要商品の欄では、シリーズ全体を「自動車整備業・鈑金(板金・塗装)業管理システム」と紹介しています。整備の伝票だけ出せればよい工場はRebo1から、点検整備や車検の管理まで1つで行いたい工場は上位モデルから検討する、という選び方になります。自動車販売の見積は、別商品のAUTOEST-1&2が受け持ちます。各モデルの詳しい機能と価格は公式サイトに載っていないため、自社が使う伝票と帳票を見せて、どのモデルで足りるかを相談するのが近道です。

モデル公式サイトでの位置づけ
AUTOMAN-Rebo1売上、請求のみの超シンプル版と位置づけています。
AUTOMAN-Rebo2シリーズの1モデルで、詳細は製品比較ページに載っています。
AUTOMAN-ReboRシリーズの1モデルで、詳細は製品比較ページに載っています。
AUTOMAN-Rebo3多機能上位モデルで、e-JIBAIシステムへオートマンデータを参照入力できます。
AUTOEST-1&2自動車販売見積システムで、別の商品です。

AUTOMAN-Reboの動作環境とe-JIBAI連携

AUTOMAN-Reboの動作環境は、Windows XPからWindows 11までの日本語版です。Rebo1の製品ページには、ハードキーシステムを採用していること、LANシステムオプションで分散処理ができることが書かれています。パソコンにインストールして使う形で、複数のパソコンで使う場合は、LANシステムオプションで処理を分けられます。Rebo3の製品ページには「e-JIBAIシステムへオートマンデータを参照入力可能」とあり、自賠責保険の電子発行で使うe-JIBAIに、AUTOMANに登録した顧客や車両の情報を参照して入力できます。車検のたびに同じ車両情報を打ち直す手間が減る連携です。古いWindowsから最新のWindows 11まで動作環境に挙がっているので、事務所に世代の違うパソコンが混在している工場は、どの台で使うかを決めてから相談するとやり取りが早く済みます。

パソコンに入れて使う形とブラウザで使う形の違いは、ブラウザ型(クラウド)とインストール型の整備システムの違いで説明しています。

AUTOMAN-Reboの導入前に確認すること

AUTOMAN-Reboを検討するときに確かめたいのは、2023年以降の制度変更への対応と、価格と契約の条件です。2026年10月時点の公式サイトには、電子車検証、継続検査OSS、インボイス制度、デジタル化・AI導入補助金への対応を書いた記載がありません。公式トップのお知らせは2023年6月5日が最新で、それ以降の対応は営業担当に聞かないとわからない状態です。価格も公式サイトに載っていないため、比較表の「パック、最低契約期間5・6年」という整理が今も同じかを含めて、見積と契約書で確かめます。比較表では現地訪問が「○」、対応エリアが北陸とされているので、自社の所在地まで訪問してもらえるか、その費用はいくらかも最初に聞いておきます。

  1. 1. 必要なモデルを決める

    売上と請求だけならRebo1、点検整備や鈑金の管理まで行うなら上位モデル、と業務範囲で候補を絞ります。

  2. 2. 制度への対応を質問する

    電子車検証の取り込み、インボイスの請求書様式、継続検査OSSと電子保適、補助金の対象かを確かめます。

  3. 3. 価格と契約期間を確かめる

    パックの金額、最低契約期間、保守の内容と費用を見積書で出してもらいます。

  4. 4. パソコンとハードキーを準備する

    動作環境に合うWindowsのパソコンと、複数台で使う場合のLANシステムオプションを確認します。

  5. 5. データの取り出し方を聞いておく

    将来入れ替えるときに顧客、車両、伝票のデータを出せるかを、契約前に確かめます。

電子車検証とOSSへの対応を確かめる方法は電子車検証・OSSに対応した整備システムの見分け方、入れ替えの段取りは整備システムの乗り換えとデータ移行にまとめています。

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AUTOMAN-Reboを使っている、または検討している工場から、電子車検証やインボイスへの対応状況、同じインストール型の他社製品との比べ方までご相談をお受けします。北陸以外の地域の工場もご相談いただけます。

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ビジテックとAUTOMAN-Reboに関するよくある質問

ビジテックはどこの会社ですか?
株式会社ビジテックは新潟県長岡市西宮内1-7-1にある会社で、代表取締役は太刀川守さん、資本金は1,000万円です。事業内容は自動車整備業向けソフトウェアの開発と販売のほか、建設機器の販売と修理、建設関連資材、冬期の除雪車両レンタルと公式サイトに書かれています。主力商品のAUTOMANは発売開始から30年以上とされています。
AUTOMAN-ReboのRebo1とRebo3は何が違いますか?
公式サイトの製品比較ページでは、Rebo1を「売上、請求のみの超シンプル版」、Rebo3を「多機能上位モデル」と位置づけています。シリーズにはほかにRebo2とReboRがあり、主要商品の欄ではまとめて自動車整備業と鈑金(板金・塗装)業の管理システムとして紹介されています。モデルごとの機能の詳細は、製品比較ページで確かめてください。
AUTOMAN-ReboはWindows 11で使えますか?
公式サイトの動作環境はWindows XPからWindows 11(日本語版)と書かれており、Windows 11も含まれています。パソコンにインストールして使う形で、ハードキーシステムを採用しています。LANシステムオプションで複数のパソコンに処理を分けることもできます。パソコンの入れ替え時は、ハードキーの扱いもあわせて確かめてください。
AUTOMAN-Reboは電子車検証やインボイスに対応していますか?
2026年10月に公式サイトを確認した範囲では、電子車検証、OSS、インボイス制度、IT導入補助金への対応を書いた記載は見つかりませんでした。公式サイトのお知らせの最新は2023年6月5日です。日本カーネットの比較表でも、これらの欄は記載なしかIT導入補助金が「×」です。対応状況は導入前にビジテックへ直接確かめてください。
Front ace proはビジテックの製品ですか?
ビジテックの製品ではありません。Front ace proは株式会社アイ・エス・ティーの製品で、同社のサイトでは「Front AceXI クロスアイ」と「frontace pro 10」が掲載されています。ビジテックの整備・鈑金業向けの主力製品はAUTOMAN-Reboシリーズで、自動車販売見積システムのAUTOEST-1と2も同社の商品です。
整備システムと車両販売システムは、まとめて選んだほうがよいですか?
車検・点検の入庫と中古車・新車の販売を両方行う工場では、自動車整備システム(自動車整備ソフト)と車両販売システム(車販ソフト)が同じ顧客データを使えるかを確かめると二重入力が減ります。整備システム 比較や整備ソフト おすすめの情報を見るときは、整備ソフト 安いかどうかだけでなく、整備システム リースなし(月払)で始められるかも確認してください。

参考にした一次情報

この記事は次の一次情報をもとに作成しています(2026年10月5日確認)。製品の位置づけと動作環境はビジテックの公式記載によります。

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